はいトーマスでーすども。
いきなりなんですけど、*神様 ってなんだと思います?日本では八百万の神なんていっていーっぱいいるし、神は創造主だけだ!っていう話もあるし。
10年以上前にトーマスのハイヤーさんに聞いたことがありました。
若きトーマス「ハイヤーさん(仮名)って神様なの?」
↑
この頃のトーマスは神様とかガイドとかハイヤーセルフとかアセンテッドマスターとか全くよくわかっていませんでした。
ハイヤー『私はあなたです。しかし人間の定義でくくるのなら神という言葉にも当てはまります』
若きトーマス「そうなるとトーマスも神ってことになっちゃうじゃん」
ハイヤー『そうですよ(笑)大元は1つなので全てが神ということになります』
若きトーマス「??????」
当時は意味不明過ぎて
(そうか、トーマスもとうとうここまでヤキがまわったか)
と数分悩みました(←長いこと悩むのが難しい人間)。
後になってよくよく聞いてみると、大元(おおもと)は1つでそこから無数に魂(他にあてはまる言葉が思い付かないのでとりあえず)が派生しているので、そういった意味では人間も、というか全ての存在は神なのだと。
数年後また聞いてみました。
少し若きトーマス「神様とか天使とかあるでしょ?どういう風に分類されてるの?」
ハイヤー『人間界の言葉でいうところの【役職】というところでしょうか。正確には少し違うのですが』
少し若きトーマス「役職って社長とか部長とかってこと?」
ハイヤー『そうです。少し違うのですが』
この頃もトーマス自身よくわかっていなったのでハイヤーさんの方でも言語化が難しかったようです。
そして1年くらい前。
桃益「前に神様とか天使は役職のようなものって言ってたでしょ?だけど本当は少し違うって。あれって何が違うんですか?」
ハイヤー『エネルギーの質の違いです』
桃益「エネルギーの質?」
ハイヤー『そのエネルギーの質によって名前がつけられているに過ぎないので、本来何が上で何が下という概念は無いのです』
桃益「そこんとこもう少し詳しく」
ハイヤー『例えば、天照大神という名前をつけられた波動があるとして、同じ波動のエネルギーは視る人が視れば全て天照大神となります。
高次のエネルギーや低次のエネルギーという言い方がありますが、これは高次が優れているという意味ではなく、波長の波が細かい振動数のものは必然的に軽く上へ上がっていくので高次と位置付けられているに過ぎません。
低次のエネルギーは振動数が粗く重くなるので低次と位置付けられているだけで、良し悪しを表すものではないのです。エネルギーの種類の単なる名称とでも言いましょうか。
人間と名付けられた存在のエネルギー、神と名付けられた存在のエネルギー、天使と名付けられた存在のエネルギー、そのように分類されています。
高次の存在が人間とやりとりするには人間に合わせて波長の波を粗くする必要があります。なので人間の方が波長の振動数を細かくして上がってくれる事でやりとりは容易になります。
互いに関わり合うには波長を合わせないことには不可能なのです』
桃益「エネルギーの種類で分類されてる・・・(混乱)えーと、じゃあ役職ってのはなんだったの?」
ハイヤー『そのエネルギーによって仕事の種類が変わってきます。出来る事がそれぞれ異なってくるので。
高次のエネルギーでは人間に対してネガティブな感情を感じさせることは出来ません』
桃益「けど、ネガティブな感情ってあんまり感じたくないものだよね。だったら必要性あるの?」
ハイヤー『全てが叶っている状態で、自分が(欲しい!)と思う前から既にある環境にいたとして、そこでサプライズパーティーを開かれたとします。
パーティーを開いてくれた人達は沢山のプレゼントを抱えてやってきました。
それらは全て桃益は持っています。そもそも意思が丸わかりの世界なのでサプライズにすらなっていません。どうですか?』
桃益「うん、白けるっていうかなんていうか気まずいっていうか、その気まずさも伝わってる事を思うとなんとも表現出来ないっていうか・・・ビックリもしなければ心から喜ぶのも難しいっていうか、ただただ気まずい(笑)」
ハイヤー『そういうことです』
桃益「いや、イメージで伝えられても(笑)なんかこう、わかりやすく説明できませんか?」
ハイヤー『ネガティブは悪いものではなく、幸福感を味わう為のツールです。不幸と呼ばれるものも同じです。幸福やポジティブしか無い世界ではそれを【幸福】【ポジティブ】とは呼びません。相反するものがあって初めて生まれる名称です』
桃益「なるほど」
トーマス、超若かりし頃、結構稼いでいて買いたいものは値札を見ないで買っているっていう時期がありました。
その時、確かに誕生日プレゼントとか貰っても本気で喜ばなかったっていうか、気持ちは嬉しかったんで凄く喜んだ演技をして
「これ欲しかったんだよね!ありがとう!」
とか言っちゃったりして。
けど本当は欲しいものなんて無かったし、パーティーもみんなが嬉しそうならそれでいっか、みたいなどこか冷めた目で見ていて。
食べ物も良いもんばっかり食べてたんで大衆仕様のお店で食べても
(まずっ!)
とか思って、残しちゃ悪いから無理矢理口に詰め込んで気分悪くなって。
ん?あれ?えーーー!待って待って!これじゃあトーマスめっちゃ嫌なやつじゃん!
今は違うからね!今は近所の人から白菜もらって小躍りして喜んじゃうくらいだからね!回転寿司とかファミレスとか超うまうま言いながらなんでも美味しく頂くからね!
ここまで変わったのは当時の相方(今のではない)が莫大な借金を抱えてドン底生活を知ったから。
トーマスかなりお気楽なんで、その日食べるものが買えなきゃ野草でも採りにいくかー!ってガチで自転車こいで遠くまで行ってたりしてました。
賞味期限ってなにそれ?くらいの勢いで何でも火に通せばいけるだろ!みたいに食べてたし、電気が停められれば夜働いて昼間家の事してたし、ガスが止められればカセットコンロで料理したり、湯を沸かして体拭いたり。
当時は何も考えずに苦しいとも思わずにその生活を楽しんでました。が、最後は元相方に
「(トーマスの)友達にお金借りて欲しい」
って言われて、何よりも友達や家族が大事だったトーマスは初めてその環境が辛いと感じ苦しくなり、一人になった時にうずくまって頭抱えて大号泣しました(借りませんでしたけどね)。
その傍らで相方は職場で旅行行ったり、パチンコ行ったり、家に帰ってこなかったりとしてたのでトーマスとうとう爆発。
敢えて全てを放棄したところ、元相方に
「いてもいなくても一緒だね(トーマスが)」
と言われたのでその足で緑の紙を市役所に提出(以前書いてもらってたもの)。
ビックリするほど全てから解き放たれました。
元相方もそりゃもうビックリして、その後はなんだかんだで良い友人関係みたいになってお互いが困ってる時は助け合ったりしてましたね。
んで、程なくして今のパートナーと巡り合い結婚し、貧乏でも面白おかしく生活していて、って言ってもトーマスは自分が貧乏だと思ったことは1度もありませんでした。
パートナーは「うちは貧乏貧乏」とよく言っていたけれど、トーマス本気で???状態でした。
住む家があって、電気ガス水道が使えて、毎日ご飯普通に食べれてたから超豊かくらいに思ってたんですよね。今も思ってますが。
とまあ、そんな経緯があったのでハイヤーさんの言っていることはストンと腑に落ちました。
人は経験する為にこの地球に来ています。喜びや悲しみを味わうにはどうしても必要な負のエネルギー。
負のエネルギーというのは決して悪いものではなく、そういう役割りを担ったエネルギーの名称ってだけの話。
ほら、負ってマイナスともいうでしょ?
でもマイナスイオンてめっちゃ人を癒やすでしょ?
そう、ただの名称なんですよね。
イメージをつけてるのは人間側の都合。
トーマスのハイヤーさんそんなお話をしてくれたのでした。
今回はトーマスの赤裸々話になっちゃったわ!
恥ずかしいやら気まずいやらだから今回はここまで!
いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!